こんにちは!🐥
今回は、TOKAIホールディングス(3167)から注文していた株主優待が届いたのでレポートします。
TOKAIの優待は選択制ですが、今回も「富士の天然水」を選びました。なぜ水を選んだのか、そしてTOKAI株の魅力は何なのか、投資家目線で解説していきます!

TOKAIホールディングス(3167)の株主優待概要
まずは、TOKAIホールディングスの優待制度をご紹介。この銘柄の最大の特徴は、「年に2回」優待がもらえること、そして「複数のメニューから選べる」ことです。

優待獲得の条件
- 権利確定月: 3月末、9月末(年2回)
- 最低保有株数: 100株以上
選べる優待内容(100株保有の場合)
以下の5つの中から1つを選択できます。
- 富士の天然水さらり(500mlボトル × 12本)
- QUOカード(500円分)
- フレンチレストラン「ヴォーシエル」お食事券
- TLCポイント(1,000円相当) ※会員限定
- スマホサービス「LIBMO」月額料金割引
今回届いた「富士の天然水」をレビュー!
今回、私が選んだのは「富士の天然水さらり」です!

なぜQUOカードではなく「水」を選んだのか?
100株保有の場合、QUOカードだと500円分ですが、お水を選ぶと500mlのペットボトルが12本届きます。
コンビニ等で購入すれば1本100円〜150円程度しますから、実質1,200円〜1,800円相当の価値があると言えます。QUOカードよりも「お得感」が強いため、私はいつもお水を選択しています。
届いた水のクオリティ


届いたのは、TOKAIグループが提供している「富士の天然水さらり」。
- 味: 非常にまろやかでクセがなく、飲みやすい軟水です。
- 活用シーン: 持ち運び用の飲料水としてはもちろん、我が家では「ローリングストック(備蓄)」としても活用しています。
12本なのですぐなくなってしまいますが、定期購入の水に合わせて飲んでいます。
現在の株価

ここ数年、株価は1000円前後で推移しており、値動きは安定しています。
配当金利回り・総合利回り
投資家として気になるのが、配当利回りと総合利回りですよね。TOKAIは優待だけでなく、配当もしっかり出してくれる銘柄です。
配当金の推移
TOKAIは安定した配当を出しており、株主還元に積極的な姿勢が見られます。
- 予想年間配当金: 34円(想定)
- 配当利回り: 約3%超
総合利回りは?(100株保有時)
優待の価値(お水:年間2,400円相当と仮定)を足すと、総合利回りは5%を超える水準になります。
現在の低金利時代において、5%超えの利回りは非常に魅力的と言えます。
TOKAIホールディングス株を持つメリット・デメリット
実際に保有してみて感じた、この銘柄のポイントをまとめます。
メリット
- 年2回の優待が嬉しい: 3月・9月の権利確定なので、半年ごとに楽しみがやってきます。
- 生活防衛になる: 水やスマホ料金割引など、実生活に直結する優待が多いです。
- 業績の安定性: LPガスやCATV、アクア事業など、インフラに近い事業を展開しているため、景気に左右されにくい強みがあります。
デメリット・注意点
レッド特にありません。が、強いていうのであれば・・・
- 株価の変動リスク: 優待廃止や改悪のリスクはゼロではありません。
- 保管場所の確保: お水を選択する場合、12本入りの箱が届くので、置くスペースを確保しておく必要があります。
まとめ:TOKAIは「新NISA」での長期保有にもおすすめ
TOKAIホールディングスは、配当利回りが高く、優待内容も実用的。まさに「持っていて損はない」優待株の代表格だと感じています。
特に、今回のように「水」を選べば、家計の節約にもなり、災害時の備えにもなります。
「次は何を選ぼうかな?」と考える楽しさがあるのも、TOKAI優待の醍醐味ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!









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