こんにちは。投資家ひなです🐥
2024年から始まった「新NISA」は、非課税投資枠が大幅に拡充され、投資初心者にとっても資産形成を始めやすい制度になりました。特に積立投資で選ばれるのが「投資信託」です。しかし、数千本ある投資信託の中からどれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで今回は、初心者におすすめの投資信託をランキング形式でご紹介します。
1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
通称「オルカン」と呼ばれる全世界株式インデックスファンドです。これ1本で先進国から新興国まで、世界中の株式に分散投資できます。
特徴は以下の通りです。
- これ1本で分散投資が完成
- 信託報酬が年0.1133%と低コスト
- 資金流入額が大きく人気も安定
初心者がまず迷ったらこれを選んでおけば安心、といわれるほどの定番商品です。
2位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国の代表的な株価指数「S&P500」に連動するファンドです。AppleやMicrosoftなど世界的な企業が含まれており、米国経済の成長を取り込むことができます。
- 過去30年で大きな成長を続けている米国市場に投資可能
- 信託報酬は年0.0968%と超低コスト
- 長期投資家からの支持が圧倒的に高い
「アメリカの成長にかけたい!」という方に最適です。
3位:SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
こちらも米国株式に投資するファンドですが、特徴は「バンガード社のETFを利用している点」です。バンガードは世界最大級の資産運用会社で、低コスト・高信頼性が魅力。
- S&P500に投資できる定番ファンド
- 実質コストが低く、長期で有利
- SBI証券での人気ランキング上位常連
eMAXIS Slim S&P500とよく比較されますが、どちらを選んでも大きな差はなく安心できます。
4位:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
米国株式のほぼ全体に投資できる「VTI」というETFを組み込んだファンドです。
- 約4000銘柄に分散投資できる
- 米国の中小型株にも投資可能で、成長余地が大きい
- 米国経済を幅広くカバー
「アメリカ全体の成長を余すことなく取り込みたい」という方におすすめです。
5位:ニッセイ外国株式インデックスファンド
先進国の株式市場に投資できるファンドです。アメリカはもちろん、ヨーロッパや日本以外の先進国株式をカバーしています。
- アメリカ一極集中が不安な方に最適
- 低コストで安定した運用実績
- 長期で安心して持てる王道ファンド
リスクを分散したい人におすすめの1本です。
投資信託を選ぶときのポイント
ランキングをご紹介しましたが、選ぶ際の基準を知っておくとさらに安心です。
- 信託報酬の低さ:長期投資ではコスト差が大きな影響を与えます。
- 純資産総額の大きさ:資産が大きいほど安心して運用が続けられます。
- 投資対象の分散性:世界分散か、米国集中か、自分の投資方針に合わせて選ぶと良いです。
まとめ
新NISAでの投資信託選びは、最初が一番迷うポイントです。
迷ったらまず「オルカン」や「S&P500連動ファンド」を選べば、失敗しにくいでしょう。
新NISAは長期での資産形成が前提です。短期の値動きに一喜一憂せず、コツコツと積み立てていくことが大切です。将来の資産づくりの第一歩として、ぜひ参考にしてください。
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