近ごろ「金利が上がる」というワードをよく耳にするようになりましたが、ついに“普通預金で年4.2%”という、信じがたい数字が出てきました。
SBI新生銀行が、2025年12月10日から普通預金の金利を最大4.2%へ引き上げる優遇措置をスタートします。対象は、SBI証券と連携した「SBIハイパー預金」です。
今回は、
- どういう仕組みで4.2%になるのか
- 条件は厳しい?甘い?
- 本当にメリットはあるのか
を、難しい言葉を使わずにまとめます。
ひな🐥なんとなくお金を銀行に預けている方必見です★
なぜ今、高金利を出すの?背景と狙い
この4.2%の金利の背景には、日本でもついに “金利が上がっていきそう” という状況があります。
- 日銀の利上げ観測が高まっている
- 他の銀行も少しずつ金利を上げはじめている
- 預金の奪い合いが始まっている
こうした中で、SBI新生銀行は、預金残高を一気に増やしたいという狙いがあります。
さらに、SBI新生銀行は 12月17日に東京証券取引所に上場予定。
そのタイミングで“話題をさらう”ために、派手な施策を打ち出した可能性も高いです。
4.2%になる仕組みは「預金残高で金利が上がる方式」
今回の金利優遇は
「SBIハイパー預金」内で段階的に金利が上昇する仕組みです。
ステップで金利が上がる早見表
| 総残高(銀行全体) | 金利 |
|---|---|
| 現状:5,000億円 | 0.42%(基準金利) |
| 6,000億円 | 0.84%(2倍) |
| 8,000億円 | 1.68%(4倍) |
| 1兆円 | 4.2%(10倍)※最高金利 |
ユーザーが増え、総残高が増えるほど金利が上がる仕組み。
そして、総残高が1兆円に到達した時点で新規募集は終了です。
いつまで?どんな条件?制限ポイントまとめ
今回の優遇金利には、しっかり「条件と上限」が設定されています。
適用条件
- キャンペーン期間:2026年3月末まで
- 期間中に、SBI新生銀行のWEBから申し込みが必要
- SBI証券との連携(SBIハイパー預金の利用)が必須



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上限
- 優遇金利が付くのは100万円まで
→100万円を超えた分は通常金利(0.42%)
つまり、4.2%が適用されても“100万円まで”という制限は忘れずに。
実際いくら利息もらえるの?わかりやすい試算
ここは数字が見えると理解が一気に進むところ。
例①:初日(12月10日)に満額100万円預けた場合
期間:12/10〜翌3/31まで
税引き後の受取額:約9,296円
普通預金で約9,000円は、かなり強い。
例②:50万円を途中で入れて、残高が変動していた場合
平均残高:35万円
受取額:約2,700円
こちらも悪くない数字。
結局お得なの?“リアル結論”
正直に言うと、
100万円までなら、やる価値ある。
理由はシンプルで、普通預金でこれだけの金利はまず出ないから。
ただし注意点もある。
注意①:人気が出すぎて1兆円に早く到達すると即終了
SBI新生銀行の影響力だと、
到達までは「早い」可能性が高い。
“申し込んだのに枠が埋まって終わった”はありえる。
注意②:100万円以上は魅力が薄れる
100万円を超える部分は普通金利。
大きなお金を預ける場所としては不向き。
注意③:期間限定(2026年3月末まで)なので短期戦
長期で置いておく場所ではない。
まとめ:SBIの本気。短期で使い切る“お得枠”としては最強級
今回の普通預金4.2%は、
「今の日本で最大級のインパクト」と言っていい施策。
- 普通預金で4.2%
- 上限100万円
- 期間は2026年3月末まで
- 総残高で金利が変動
- 上場前の大キャンペーン
“100万円だけ安全に増やしたい”人にはピッタリの施策。



是非検討してみてください!
愛読書。お金持ちになるのは行動力が大切♡





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