2025年11月の光熱費はどれほど上がったのか
総務省が12月19日に発表した消費者物価指数のデータによると、電気代は11月消費者物価指数(CPI)で4.9%の上昇、都市ガスは0.9%の上昇とのこと。この上昇率は変動しますが、高騰していることに変わりはありません。
個人差・地域差はありますが、電気料金が月1万円の家庭で約500円ほどの値上がりです。
月500円と言われてもそのくらいなら誤差の範囲じゃない?と感じる人も、年間で考えると実はじわじわ首を絞めている電気代。経済に疎くても、すべての物やサービスの値上げは実感しているはず。「なんとな〜く、最近お金がたまらないなぁ」と感じている人も多いはずです。
2025年の電気・ガス代は、燃料費調整額の上昇、原油価格変動、再エネ賦課金の負担増などが重なり、光熱費の“高止まり”が続いています。
2026年の電気代はどうなる?予測は“高止まり継続”
2026年に劇的に安くなる可能性は低いと見られています。
理由は主に3つあります。
理由1:燃料価格の変動リスクが続く
電気料金は、LNG(液化天然ガス)や石炭の価格に強く影響されます。
世界的には燃料価格が不安定で、2026年も“急落よりも横ばい〜高め”の見通しです。
理由2:再エネ関連負担の増加
再エネ賦課金は年々上昇傾向にあり、2026年も負担額が増えるシナリオが濃厚です。
理由3:人件費・設備投資コストが下がらない
電力会社は人件費・設備維持費・送電網修繕などのコスト増に直面しており、
「料金が下がる材料がない」というのが実情です。
結論:2026年の電気代は“高止まり”が続く可能性が高い。
だからこそ、今やるべき対策が重要。
レッド固定費を下げて、使えるお金を増やしたい!
電気代・ガス代を確実に減らす方法
電力会社を見直すのが最強(年間1万円以上変わることも)
電気代は、“節約術”よりも“契約先の見直し”のほうが圧倒的に効きます。



契約先を見直した上で、こまめな節電を心がけたい!
- 基本料金ゼロのプラン
- 夜間割引が強いプラン
- ポイント還元率の高い電力会社
- セット割(スマホ・ネット・電力)
これらを活用すると、
年間5,000〜15,000円の節約が現実的です。
特に一人暮らし・共働き世帯は恩恵が大きいです。
ガス会社・ガス種別を見直す
都市ガス → 会社乗り換えで
年間5,000〜1万円の節約が可能。
プロパンガスはそもそも高いため、
- 業者変更
- 料金交渉
- 管理会社に相談
などで大幅に安くなるケースがあります。
エアコン・冷蔵庫の使い方改善は地味に効く
固定費ほどのインパクトはないものの、“今からできる節約”としては効果大。
エアコン
- フィルター清掃で電気代5〜10%カット
- 冬:設定温度は20〜21℃で十分
- 無駄なオンオフを避け、使う時間を短くする
冷蔵庫
- 詰め込みすぎをやめる
- 開閉回数を減らす
- 温度設定を「中」にする
これだけで、月500〜1,000円レベルで変わる家庭も多いです。
電気“使いすぎ家電”を理解する
節約意識の方向を間違えると、まったく意味がありません。
電気代を食う家電はこの4つだけ。
- エアコン
- 冷蔵庫
- 給湯器
- 乾燥機(ドラム&浴室乾燥)
逆に、
- 電気ケトル
- 電子レンジ
- テレビ
- スマホ充電
などは電気代にほぼ影響しません。
“頑張る場所の優先順位”を間違えないことが節約のコツです。
ポイントとセット割を活用する
光熱費は値下げが難しい分、ポイント還元の最適化で支出を減らす戦略が強いです。
- 楽天経済圏 → 楽天ガス・楽天でんき
- auユーザー → auでんき
- ソフトバンク → SBでんき
月1,000円ほどの差でも、年間にすると大きいです。
固定費削減の“最強ロードマップ”5選
光熱費を下げるために会社に問い合わせたり、調べたりするのは面倒です。
重い腰を上げて検索を始めた途端、電力会社の多さに心が折れ結局今のままでいいやになってしまう人が9割(わたし調べ)ではないかと思いますがもったいない。超簡単に考えてください。
1. 電力会社のプラン比較
自分がよく使う経済圏でんきと大手をまずは比べてみるのが一番シンプルなのでぜひやってみてください。
我が家はYモバイルを使っているので、ソフトバンクでんきと東京電力(くらしTEPCO)を比較しました。
結果、現在くらしTEPCOを使っています。オール電化ということもあり、くらしTEPCOのスマートライフプランを使用しています。
各社ポイント還元に力を入れていたり、オール電化などに特化しているプランがあったりなど様々です。


累計65万件の切替え実績!電力プランの見直しならエネチェンジ!
2. ガス会社の見直し
選べるなら都市ガスを選択。でんきと組み合わせで年間最大2万円ほどの節約が期待できます。
3. 熱源家電のメンテ(エアコン・冷蔵庫)
すぐできて効果が出やすい。電気代が安くなるだけでなく、不潔な状態で使うことで健康被害につながりかねないエアコンと冷蔵庫。
特にエアコンは、少なくともワンシーズンに1度はプロによる清掃をおすすめいたします。



先日我が家は、くらしのマーケットでエアコン掃除を依頼しました🧹
担当者の顔・評価が分かるので、変な人が来ることがない点が何よりのメリット。値段も個人間契約になるため大手よりお安く済み、お互いwin-win。
4. ポイント還元の最適化
合わせて使用すると割引があったり、使用料に応じてポイント還元がある場合、実質的な“値引き”になります。



個人的オススメはVポイントをもらえるところ。SBIで株を買うときに使えます🥰
5. 家の小改造・家電導入
少額の出費で効果が続くものには課金する価値あり。
キッチン周りはこちらを貼っています。一気におしゃれ度が増す上、夏は紫外線を、冬は結露を防止してくれる窓フィルム。
そして、冬場に圧倒的オススメは象印の加湿器。湿度だけでなく、室温まで上がる。スチーム式は電気代が高いことで有名ですが、エアコンの設定温度を下げられて湿度調整でき、さらに風邪予防ができることを考えれば安い。安すぎる。
あと管理が非常に楽。←最大のポイントです。沸騰させるので雑菌たっぷりの水蒸気が部屋中に撒かれることがありません!
保育士Youtuberてぃ先生がオススメしていて購入し、何年も使用している、我が家の相棒。
まとめ:2026年の光熱費は“覚悟”が必要。だからこそ今対策する
2026年の電気代は、値上がりが続くというより
“高止まりしたまま下がらない” と予測されています。
だからこそ、今始める対策は「節約」ではなく“固定費を下げる” こと。
電力・ガス会社の見直し、家電の有効活用、ポイント活用——
これらを“セットで”動かすことで、家計は確実に軽くなるはずです。
仕事、家事、育児とやらなければいけないことが盛りだくさんで後回しにしたい気持ちも分かりますが、少しでも気になった方は思考停止して動き出してみてください。
小さな1歩が、資産形成の力になると信じています。












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