【決算解説】ヤマハ発動機2025年4Q決算は減収減益|今期減配でも保有継続で良いと考える理由

2025年2月13日に発表されたヤマハ発動機の決算。
数字だけ見ると「かなり厳しい内容」に見えます。

しかし、私は保有継続で良いと考えています。
その理由を、初心者にもわかりやすくまとめたのでぜひお読みください。

<この記事を読むと分かること>
✅ヤマハ発動機の決算概要
✅ヤマハ発動機の株保有を前向きに捉えて良いと考える理由

目次

ヤマハ発動機の2025年12月期4Q決算はどうだったか

まずはざっくり結論から。

業績は減収・大幅減益

  • 売上収益:2兆5,342億円(前年比▲1.6%)
  • 営業利益:1,264億円(前年比▲30.4%)
  • 当期利益:161億円(前年比▲85.1%)

正直、利益の落ち込みはかなり大きいです。

特に当期利益は約85%減。
数字だけ見ると「大丈夫?」と思ってしまいます。

なぜここまで利益が減ったのか

今回の減益には、いくつか明確な理由があります。

① 米国の関税影響

アメリカでの関税負担が重くのしかかりました。

② 原材料費・人件費の上昇

世界的なコスト増の影響。

③ アウトドア事業での減損損失

四輪バギーなどを扱うアウトドアランドビークル事業で、398億円の営業赤字。

④ 繰延税金資産の取り崩し

これも利益を押し下げる要因になりました。

つまり、「本業が完全に崩れた」というより、
外部要因+一時的損失が重なった決算でした。

セグメント別に見ると実はそこまで悪くない

全部が悪いわけではありません。セグメント別にみていきます。

ランドモビリティ(二輪車)は堅調

インドネシアやフィリピンなど新興国で販売増。

売上・利益ともに前年超え。
主力事業はしっかり伸びています。

マリン事業は減速

米国需要が弱く、減収減益。
ただし市場回復次第で戻る可能性あり。

ロボティクスは将来性あり

生成AI向けの半導体関連は好調。

全体では赤字ですが、
将来の伸び代は感じられます。

配当は減配。でも来期は回復予想

2025年度の年間配当は35円(前年50円)。

減配は正直残念です。

ただし、2026年度は50円へ戻す予定と発表されています。

これは会社側が「回復を見込んでいる」サインでもあります。

2026年の業績予想はV字回復?

会社予想はかなり強気です。

  • 売上予想:2兆7,000億円
  • 営業利益:1,800億円
  • 当期利益:1,000億円

2025年の一時的損失がなくなることを考えると、
数字的には十分あり得る水準です。

為替前提は1ドル=155円。

為替次第では上振れの可能性もあります。

ヤマハ発動機を保有継続と考える理由

正直、今回の決算は「良い」とは言えません。

でも、

  • 主力の二輪事業は堅調
  • 電動化・自動化への投資は継続
  • 来期は増益予想
  • 減配は一時的と見られる

この状況なら、慌てて売る必要はないと判断しています。

むしろ、一時的な業績悪化で株価が弱含むなら、
長期目線ではチャンスにもなり得ます。

ヤマハ発動機は今後どうなるか

短期的にはボラティリティはあると思います。

ただ、

  • 新興国二輪需要
  • マリン事業の回復
  • 電動化戦略
  • ロボティクス分野

成長テーマはしっかりあります。

私は「一時的な減益」と判断し、
保有継続のスタンスです。

まとめ|減益でも悲観しすぎなくていい決算

今回の決算は確かに厳しい内容でした。

ただし、

✔ 本業が崩壊したわけではない
✔ 一時的損失が大きかった
✔ 来期は大幅増益予想

この3点を踏まえると、
長期保有前提なら継続で良いと私は考えています。

2025年4Q決算発表と共に上昇した株価

減配発表時は一時的に株価は下がりましたが、今回の決算発表では大きく株価を戻しました。
株主の期待が込められた動きであると考えられます。

レッド

1,000株保有を継続しようと思います🎶

それでは、また!

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