こんにちは。投資家ひなです🐥
本日は、5泊6日のセブ島旅行で美味しさのあまり2度訪れたレストラン 「マリバゴ・グリル(Maribago Grill)」 についてまとめたいと思います。
観光客に愛されるマリバゴ・グリルは、南国らしいオープンエアの造りとリゾート感あふれる雰囲気が魅力。夜になるとライトアップされ、ロマンチックなムードに包まれるので、カップルや家族旅行にぴったりです。

せっかくセブ島に行ったからには、美味しいフィリピン料理を食べたいと思いマリバゴ・グリルを選びました♪



人生初の美味しさとの出会いもあったよ
この記事では、マリバゴ・グリルに行ったらぜひ味わってほしい おすすめメニュー5選 をご紹介します。注文のコツやベストな訪問時間もまとめているので、これからセブ島旅行を予定している方はぜひ参考にしてください。
わくわくするお店の入り口


マリバゴ・グリルとは?セブ島で人気のレストラン
マリバゴ・グリルは、セブ・マクタンエリアで大人気のフィリピン料理レストランです。大きなガーデンのような空間にテーブルや椅子が配置され、南国らしい自然を感じながら食事を楽しめるのが特徴。夜にはライトやキャンドルが灯され、リゾート感が一層高まります。
マクタン島のリゾートホテルから車で10分前後とアクセスが良いため、観光やマリンアクティビティの帰りに立ち寄る人も多いです。価格も比較的リーズナブルで、一皿200〜400ペソ(約500〜1,000円)が中心。大皿料理をみんなでシェアしながら楽しむスタイルなので、グループ旅行やファミリーに特におすすめです。
お店の雰囲気(写真)
中央には子どもたちが喜ぶブランコがありました♪




初日広〜い席に案内されました。8月のセブ。子どもが暑い暑いとぐずぐずしていると店員さんが扇風機を持ってきてくれ生き返りました(笑)蚊取り線香が焚かれていますが、虫除け必須です。


マリバゴ・グリルのおすすめメニュー5選
どれを食べてもハズレはなく、非常にレベルの高いお店だと思います。
有名なガーリックシュリンプ、マンゴーのサラダ、パイナップルライス、レチョンも注文し食べましたが、間違いなくどれも美味しい!ただ今回はそれ以上に、ぜひ食べてほしい5品をピックアップしました。
1. ガーリックライス(garlic rice)
フィリピン料理の定番中の定番。ニンニクの香ばしい香りが漂い、どんなおかずにも合う万能な一品です。シンプルながら「これがないと始まらない」と言われるほど人気。複数人で訪れる場合は、大盛りで注文してシェアするとちょうど良いですよ。この見た目で、かなりパンチあります。


2. シシグ(Sisig)
鉄板でジュージュー音を立てながら運ばれてくるフィリピン料理の名物。豚肉を細かく刻み、玉ねぎや唐辛子、レモンと一緒に炒めた濃厚な味わいです。カリッとした食感とピリ辛の風味がクセになる一皿。ビールのお供としても最高。一口食べた瞬間、「ん?!!なんだこの美味しさは!!」となりました。こんな美味しいものがこの世に存在していたとは。
2回食べたうち、特に初回が絶品でした。シェフによって味のばらつきがあるのは海外あるあるでしょうか。他の場所でもシシグを食べましたが、マリバゴ・グリルのシシグが圧倒的1位です🥇
\ こちらが初回。感動のおいしさ🥺/


\ こちらが2回目。見た目が違う/


3. キニラウ(Kinilaw)
新鮮な魚介類をライム汁や酢でマリネし、玉ねぎ、野菜、唐辛子、生姜などと和えたフィリピンの代表的な魚料理です。酢の酸味と柑橘の風味が効いたさっぱりとした味わいが特徴で、セビーチェに似ています。
昔、南米ペルーで食べたセビーチェが驚くほど生臭くトラウマになっていますが、こちらのキニラウは臭みがなくとても美味しかったです。日によって提供していない日があるため、絶対にこれを食べたいなら事前に電話で確認することをおすすめします。


4. シニガン(Sinigang)
シニガンはフィリピン料理を代表する有名なスープ。タマリンドを用いた酸味のあるスープです。メイン具材は、肉または魚、海老から選ぶことができました。
初回は魚、2回目は海老に。とにかく量が多いので注意です(笑)6人くらいでシェアしたらちょうどいいんじゃないかな〜というボリューム感。
食べると、トムヤムクンから辛さを抜いたような味わいで、汗だくの体に染み入る美味しさでした。味覚に敏感な小1もシニガンに大ハマり。「おかわり」を何度もしていました。
初回食べた魚のシニガン。ぶつ切りの魚がゴロゴロ入っています。骨が多いので少し食べにくいです。


2回目に食べたのは海老シニガン。3歳児も海老だけ食べていました(笑)


5. スペアリブ(spare ribs)
こちらもフィリピンの代表料理のようです。味付けが甘辛く、日本人が好きな味。お肉はほろほろ解ける柔らかさで3歳児が感動してたくさん食べていました。人気で売り切れることがあるようなので、メニューにあればぜひ食べてみてくださいね。


番外編:ドリンク
ビールも飲みましたが、個人的オススメはカクテルです!美味しいです!!日本で飲んだら2,000円以上するんじゃないかなというクオリティです。






メニューの価格帯と注文のコツ
マリバゴ・グリルのメニューは一皿200〜400ペソ(約500〜1,000円)中心で、観光地価格にしては比較的リーズナブル。大皿で提供される料理が多いので、数人でシェアするのが基本スタイルです。
「何を頼んでいいかわからない…」という方は、まずは ガーリックライス+スペアリブ+シシグ の3品を注文すれば間違いありません。そこに好みに合わせてキニラウやシニガンを追加すれば、バランスの取れた食事が楽しめます。
また、フィリピン料理は少し濃いめの味付けが多いため、飲み物を一緒に注文しておくのがおすすめ。トロピカルジュースやサンミゲルビールなど、南国らしいドリンクと一緒に楽しむと満足度がぐっと高まります。
マリバゴ・グリルを訪れるベストタイム
マリバゴ・グリルは昼も営業していますが、特におすすめなのは 夜の時間帯。ライトアップやキャンドルの灯りで幻想的な雰囲気になり、リゾート気分を存分に味わえます。
ただし人気店のため、19時以降は混雑することが多く、待ち時間が発生することもあります。スムーズに入店したい方は、17時〜18時ごろの早めの時間帯を狙うのがおすすめです。



ホテルのフロントで予約を取ってもらうとスムーズです
まとめ|セブ島グルメならマリバゴ・グリルで決まり
マクタンエリアで大人気の「マリバゴ・グリル」は、一度は訪れたい名店。ローカル感とリゾート気分を同時に楽しめ、フィリピン料理初心者でも安心して食べられるメニューが揃っています。
リーズナブルな価格でボリューム満点の料理を楽しめるのが魅力。食べきれなかった分は、テイクアウト容器に入れてくれますよ。セブ島旅行の思い出作りに、ぜひフィリピン料理を堪能してみてください。
マリバゴ・グリルで最高の時間が過ごせますように。
📍マリバゴ・グリル(Maribago Glill)
・住所:Bagumbayan 1, Maribago, Lapu-Lapu, 6015 Cebu, フィリピン
・営業時間:月曜〜金曜、土日も営業 10:00〜22:00
・公式HP:なし
・会計:現金またはクレジットカード
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