私は2024年の新NISA開始と同時に、成長投資枠を使ってFANG+への投資を始めました。
現在の投資額は合計で500万円。
当時のFANG+は、米国の巨大テック企業を中心に構成された指数として人気が高く、「長期で持てばきっと大きなリターンをもたらしてくれるだろう」という期待を持って投資を決めました。
それから時間が経ち、現在は運用3年目に入っています。
この記事では、実際にFANG+へ投資してきた結果どうだったのか、良い点・想定外だった点も含めて、正直に振り返ってみます。
FANG+を選んだ理由
FANG+とは?簡単におさらい
FANG+とは、以下のような米国の大型グロース株で構成される指数です。
- Amazon
- Netflix
- Alphabet(Google)
- Apple
- Microsoft
上記6社は固定銘柄、残り4社は定期的に成長性の高い企業に入れ替えが行われています。集中投資できる一方で、銘柄数が少なく値動きが大きいという特徴があります。
最近、一部銘柄の入れ替えが行われました。こちらをお読みください🔻

先日、純資産総額1兆円突破した魅力的なFANG+🔻

FANG+は、短期ではブレが大きく、長期で持ち続けられるかどうかが問われる投資先でもあります。
新NISAでFANG+を選んだ理由
新NISAの成長投資枠は、「ある程度リスクを取ってリターンを狙う枠」だと考えていました。
- 日本株はすでにある程度保有していた
- 個別株よりも複利効果を発揮できる指数で持ちたかった
- 旧NISAから継続して積立枠はオルカンにしていたため、成長投資枠では冒険をしたかった
こうした理由から、FANG+は自分の投資方針に合っていると感じました。
また、新NISAは非課税で長期保有できる制度です。
短期の値動きよりも、「5年、10年後にどうなっているか」を重視して投資を始めています。
メガ10や一歩テックではなく、手数料が高いFANG+を選択する理由
メガ10や一歩テックと比べると、FANG+は手数料が高めです。
それでも、値動きが分かりやすく、成長の勢いを実感しやすい点に魅力を感じたためFANG+を購入しています。
新NISAの成長投資枠では、分散よりも成長重視の役割を持たせたいと考え、選択しました。
運用3年目の成績
現在の評価損益を大公開
以下が、現在500万円を投資しているFANG+の成績です。評価損益+1,712,618円です。
少し前まで200万を超えていましたが、また下がってきました。

価格の変動が非常に激しく、毎日気にしてNISA口座を見るタイプにはおすすめできない商品です(笑)
昨年2025年4月のトランプショック時には運用収益がマイナスになりました。その時、気にせず追加投資を続けた結果がこれです。
「FANG+オワコン説」をどう感じているか
最近SNS上では、「FANG+はもうオワコンでは?」といった声を見かけるようになりました。
確かに、
- 金利上昇局面
- グロース株への逆風
- テック企業の成長鈍化懸念
こうした材料を見ると、不安になる気持ちも分かります。
ただ、3年間保有して感じたのは、FANG+は短期で評価すべき投資先ではないということです。
業績や技術革新のスピードを考えると、数年単位での上下だけで結論を出すのは早いと感じています。
保有して感じたメリット・デメリット
実際に保有して感じたメリット
FANG+を新NISAで保有してきて、
良かった点もはっきりしています。
- 個別株より管理が楽
- 米国テックの成長をまとめて享受できる
- 非課税枠との相性が良い
特に、「売却タイミングを細かく考えなくていい」のは精神的に楽です。
毎日の株価チェックに振り回されるより、「積み上げる感覚」で持てる点は、長期投資向きだと思います。
一方で感じたデメリット・注意点
もちろん、向いていない人もいます。
- 値動きに一喜一憂してしまう人
- 短期で成果を求めたい人
- 分散を重視したい人
FANG+は集中投資型なので、「下がるときは全部一緒に下がる」点は覚悟が必要です。
500万円という金額を投じていると、数%の下落でも数字のインパクトは大きく感じます。
新NISAでFANG+を続けるか?今後の方針
今後の予定
現時点では、売却する予定はありません。
理由はシンプルで、
- まだ投資期間が短い
- 新NISAの非課税メリットを活かしたい
- 当初の投資方針が変わっていない
からです。
ただし、「何も考えずに放置する」のではなく、定期的に自分の資産配分を見直すつもりです。
これからFANG+を検討する人へ
FANG+は、
- 夢のある投資先
- ただし、覚悟も必要な投資先
だと感じています。
新NISAで選ぶなら、「一発逆転」を狙うのではなく、資産全体の一部として組み込むのが無難です。
まとめ:FANG+は「信じて持ち続けられる人」向けの投資
新NISAでFANG+に500万円投資し、運用3年目を迎えた今、感じているのは次のことです。
- 上下はあるが、想定内
- 不安はあるが、後悔はしていない
- 一時的な成績で一喜一憂しても意味がない
FANG+は、「値動きを受け入れながら、長期で付き合える人」に向いた商品です。
この先どうなるかは分かりません。
それでも、自分で考えて選んだ投資であれば、結果も含めて納得できると思っています。

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