近年、副業は一部のフリーランスや起業家だけのものではなくなりました。
働き方改革や物価上昇、将来不安を背景に、会社員や主婦でも副業を検討する時代になっています。
そんな中、YouTube「PIVOT公式チャンネル」で「今すぐ始められる“おいしい副業”」が特集され、話題を集めました。
本記事では、動画内で紹介された副業ランキングを整理した上で、兼業投資家の視点から「本当に現実的かどうか」を分析していきます。
PIVOTで紹介された「おいしい副業」ランキングとは
動画では、専門家の意見をもとに、手軽さ・収益性・将来性の観点から、以下の副業がランキング形式で紹介されていました。
副業ランキング(動画内)
1位:Note+ショート動画
2位:消防設備士
3位:輸出物品販売(無在庫物販)
4位:楽天ルーム
5位:SUZURI(グッズ販売)
いずれも「今すぐ始められる」「個人でも可能」という点が共通していますが、実際には向き不向きがはっきり分かれる内容です。
兼業投資家目線で「素人ができる副業」なのか分析してみた
副業を選ぶうえで重要なのは、「どれが一番儲かるか」よりも「どれを続けられるか」です。
特に本業や家庭を持つ人にとって、時間・体力・精神的な負担は無視できません。
1位:Note+ショート動画はハードルが高い
動画内では最も収益性が高い副業として紹介されていましたが、実際には以下の条件が求められます。
- 継続的な発信力
- 炎上リスクへの耐性
- 収益化までの試行錯誤
再現性は高くなく、初心者向けとは言いづらい印象です。
ただし、当たると大きい副業だと思うので、一度やってみる価値はあると感じました。
2位:消防設備士は「資格ありき」
資格取得後は安定した需要が見込める副業ですが、誰でもすぐに始められるわけではありません。
- 試験勉強が必要
- 体力・移動時間が必要
副業というより「もう一つの職業」に近い選択肢です。
調べたところ、乙種第6類(消火器)から始めるのが最もおすすめとのこと。
受験資格不要で、試験範囲が狭く、他の類へのステップアップの登竜門として需要が最も高いそうです。
ちなみに、消防設備士乙種6類の2020年〜2024年の平均合格率は39.1%というデータがありました。
しっかりとした試験対策が必要そうです。
3位:輸出物販は仕組み作りがカギ
無在庫物販であれば在庫リスクは抑えられますが、プラットフォーム理解やトラブル対応が必要です。
副業経験者向けで、完全初心者にはやや難易度が高い印象です。
4位:楽天ルームは「ハードルが低い副業」だった
個人的に注目したのが、4位の楽天ルームです。
楽天ルームは、
- 初期費用がゼロ
- スマホだけでも可能
- スキル不要
という特徴があります。
私自身も実際に楽天ルームを試しており、その過程や結果については別記事で詳しくまとめています。
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ランキングの中では「一番稼ぎやすい副業」だと思います。
- 作業量と成果が見えやすい
- リスクが極めて低い
- ブログやSNSと相性が良い
という点で、副業の入口としては非常に優秀だと感じています。
ただし、高額収入を目指すという意味ではレッドオーシャンである点は否めません。
5位:SUZURI・AI副業は「試す価値あり」
同率5位のSUZURIや、AIを活用したグッズ販売は、失敗してもダメージが小さい点が魅力です。
- 在庫を持たない
- 初期投資がほぼ不要
- 趣味感覚で始められる
「副業=稼がなければならない」と構えすぎるより、まずは経験として触れてみる選択肢としてアリだと思います。
副業は「収入の柱を増やす手段」
今回のPIVOT動画を通して感じたのは、副業は一発逆転の手段ではないということです。
むしろ、
- 収入源を分散させる
- 将来の不安を減らす
- お金との向き合い方を変える
こうした目的で取り組む方が、長続きします。
投資と同じで、小さく始めて、無理せず続けることが重要です。
まとめ:「おいしい副業」は人によって違う
PIVOTで紹介された副業は、どれも魅力的に見えますが、万人向けではありません。
兼業投資家としての結論は以下です。
- いきなり高収入を狙わない
- 自分の生活に合う副業を選ぶ
- 実体験を積み重ねる
ぜひ、この記事をきっかけにどれか一つ挑戦して1円を生み出すという経験をしてみてください。
やってみた結果、「自分にはこういう部分が合わなかった」という経験は、違う副業へとつながる貴重な体験になると思います。

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