株主優待投資といえば、真っ先に名前が挙がるのが桐谷広人氏。
テレビや書籍でもおなじみの「株主優待名人」であり、長年にわたって優待生活を続けている投資家です。
桐谷氏は、「暴落時でも優待がある銘柄は下げが緩やかになりやすい」と語っており、配当+優待を重視した分散投資を基本スタイルとしています。
今回は、桐谷氏が2026年に注目している優待銘柄10社を整理したうえで、その中からさらに個人的に注目したい銘柄をピックアップしてみました。
参考▶︎動画はこちら(YouTube)
パーポ本記事の内容は、2026年1月10日付の株価で記載しています。
桐谷広人氏が注目する2026年の株主優待銘柄10選
まずは、桐谷氏が取り上げている優待銘柄を簡単に一覧で見ていきます。
①バイタルKSK(3151)
医療品医薬品卸5位。5%超えの高配当。優待は1,000株以上で3,000円相当の自社製品(烏龍茶など)。
②ユニプレス(5949)
自動車用プレス大手。4.89%の高配当。長期保有で優待ポイントが増える仕組みが魅力。食品やQUOカードなどに交換可能。
③クロスプラス(3320)
婦人服売上で業界5位。3.46%配当。100株で3,000円分クーポンと利回りが高水準。さらに株数や保有年数に応じて金額up。
④ミヨシ油脂(4404)
マーガリンなどの食品事業と工業用油脂の2本柱。4%超えの配当。割安指標が目立つ銘柄。クオカード優待あり。
⑤ヒマラヤ(7514)
スポーツ用品小売チェーン。配当3%。100株優待が一番割がいいため、家族保有で効率的に優待を受けられる。
⑥平和(6412)
パチンコ、パチスロ機大手。約4%の高配当+ゴルフ優待。株価下落で総合利回り上昇。
⑦サックスバーHD(9990)
バックや財布、雑貨の専門店。4.63%の高配当。1,000株以上で割引券または自社製品(バック)の優待。
⑧プロパティテクノロジーズ(5527)
中古マンション再生販売を主に行う。3.36%の配当。300株以上で5,000円相当のQUOカード。
⑨東京ソワール(8040)
婦人フォーマル専業トップ。4%超えの高配当。優待拡充が発表され、再注目されている老舗企業。
⑩大東ケミックス(4366)
半導体・液晶向け感光性材料や写真材料が主力。約3%の配当。貴重な図書カード優待。
どれも「高配当+優待」あるいは「割安感+優待」が意識された銘柄群です。
その中で、個人投資家として注目したい優待株は?
ここからは、上記10銘柄の中から「個人投資家目線で特に魅力を感じた銘柄」を3つピックアップします。
第3位 クロスプラス(3320)|少額投資×高優待利回り
クロスプラスは、100株で3,000円分(2年以上で5,000円に増額)の自社オンラインショップクーポンがもらえる点が魅力。
- 総合利回りが5%超えの高水準
- 1月権利確定で優待時期が分散できる
- アパレル系で実用的な優待
優待利回りが高く、少額から始めやすい優待銘柄として注目しています。


第2位 プロパティテクノロジーズ(5527)|新設優待の初動に注目
最近優待が新設されたばかりの銘柄で、300株保有で5,000円分のクオカードがもらえます。
- 総合利回りが5%超えの高水準
- 新設優待は見直し買いが入りやすい
- クオカードは使い勝手が良い
短〜中期で注目されやすいタイプの優待株と言えそうです。


第1位 ユニプレス(5949)|長期保有向きの安定型
ユニプレスは、300株以上で1,000ポイント、500株以上で2,000ポイントが付与されます。さらに長期保有で優待ポイントが増えていく設計が特徴。
- 選べるカタログギフトは食品系が多い
- 配当利回りだけで5%前後と高め
「頻繁に売買しない」「じっくり持ちたい」人にとって、優待と配当のバランスが良い銘柄だと感じます。


優待株は「荒波を乗り越える重り」
桐谷氏が語るように、優待銘柄は株価が下がったときの精神的な支えになります。
株価が一時的に下落しても、
- 優待が届く
- 配当が入る
この「重り」があることで、パニック売りを防ぎ、長期目線を保ちやすくなります。
まとめ:2026年も優待株は分散で楽しむ
桐谷広人氏が注目する2026年の優待銘柄は、高配当・割安・実用的優待を重視したラインナップでした。
その中でも、
- 少額で始めやすい
- 利回りが高い
- 長期保有メリットがある
こうした視点で銘柄を選ぶことで、優待投資はより楽しく、続けやすくなると感じます。
※本記事は投資判断を勧誘するものではなく、あくまで個人の整理・考察です。
投資は自己責任で、無理のない範囲で行いましょう。










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